3,4,5歳児さんは、月に2回の「絵本貸出日」に、保育園にある絵本を1冊借りて帰っています。
絵本コーナに行って自分の好きな絵本を1冊選びます。
選んだ本を保育者に知らせて、黄色の手提げバッグに入れて持ち帰ります。
年長組の男の子が、「先生、カラスにもいろんな種類がいるんだって。僕は、2種類だけ見たことがあるんだけど、他にもどんなカラスがいるのか調べるんだ。」と言って、鳥の図鑑を借りていきました。
「じごくのそうべえ」の絵本が大好きな年少組の男の子は、「じごくのそうべえ」と「じごくのそうべえごくらくへゆく」を何度も借りて帰っています(*^^*)
お家の人に読んでもらっているのかな(*^^*)?
本棚の中は、シリーズ毎、作者毎などに色分けがされています。
本棚に返却する時にも「子どもが自分でできる」「片づけたくなる」そんな工夫がされています。
よしかわ保育園では、保育目標の中に「絵本に親しむ子」とあります。
童話や昔話などの王道絵本、面白おかしい絵本…たくさんの絵本がありますよ。
絵本好きな保育者も多く、「パンどろぼう」や「ばけばけばけばけばけたくん」のシリーズ、ヨシタケシンスケさんのシリーズなどを子ども達と楽しむ姿も見られます。
また、絵本だけでなくパネルシアターなども楽しみながら、絵本やおはなしに親しむ時間を大事にしています。
是非ご家庭でもお子さんと一緒に絵本を楽しんでみてくださいね。