とんぼ組さんが寒天を使って遊んでいました!
少し前にスライムづくりを通じ、たっぷりとスライムの感触を味わって楽しんだとんぼ組さん。
今回はスライム遊びよりもさらに「ちぎる・にぎる・崩す」感触を味わえるように…という担任のねらいです。
担任がひとつまみちぎって見せると、真似をして指先で小さくちぎってみる子ども達。
小さくちぎった寒天をプリンカップに入れて楽しみます。
「いろんな色にしよう!」といって、小さくちぎった寒天を層のようにして重ねていく子もいましたよ。
赤い寒天をたくさん握ってつぶして「イクラみたい!」
今度は型抜きしてみよう!
子ども達の声を拾って担任が道具を用意したり、遊びが深まるように提案したり…
大人も子どもも一緒になって遊びが深まっていきます♪
最後は、なんと!!!
足で感触を楽しみました!
これも遊びの途中で床に落ちてしまった寒天を踏んでしまった子どもからの「なんかぐにゃぐにゃしてる!」「変な感じ!」という発信をキャッチした担任が提案した遊びです。
掌で感じる寒天の感触とはちょっと違った感触を味わって楽しみました!
手の指先からつま先までたっぷりと寒天の感触を感じた、夏の一コマでした♡
~おまけ~
とんぼ組さんでは、どろんこ遊び用の衣類を紙箱に入れて子ども達が自分で管理しているそうですよ!
ロッカーには、一人ひとりオリジナルの紙箱が置かれていました。
自分自身でできるための小さな環境設定や配慮が子ども達の「できた!!!」につながり、「自信」につながりますよね。