さて、本年も残すところあとわずかとなりました。
今日は、2024年通常保育の最終日ということで、「さようなら集会」を実施しました。
お正月についての紙芝居を楽しんだり、十二支についてのお話を聞いたりしました。
「〇〇先生は、辰年生まれだね!何回目の辰年かな?」なんて会話で笑いを誘っていました。
12年に一度巡ってくる自分の干支。保育園には、2024年辰年生まれの赤ちゃんもいます。
次に辰年が巡ってくるのは、12年後…。今、0歳の赤ちゃんも次の辰年には、12歳になっているということですね!
そして、その12年が何度も巡り、私たち保育者の年齢になっていくのですよね。
子ども達の将来が明るく、幸せいっぱいであることを願うばかりです。
そんなことにも思いを馳せる素敵なさようなら集会となりました。
紙芝居を通じて、お正月について触れました。
みんなで「あけましておめでとうございます!」と言ってみましたよ!
言い慣れない挨拶ですが、「お家でも言ってみよう!」と、ワクワクしている様子の子ども達でした。
保育園では、繭玉飾りが園内を彩っています。
地域の方が用意してくださった水木の枝に、着色した紙粘土のお団子を飾り付けました。
来年の干支のヘビを飾り付けたクラスもありました。
今年一年でハサミの使い方がとても器用になりましたね!
元日に未曽有の震災に見舞われ、恐怖と困難の中でのスタートとなった2024年。
そんな中でも子ども達が変わらぬ笑顔で元気に過ごすことが出来たのは、保護者の皆様のご理解とご協力の賜物と感じております。
どうもありがとうございました。
新しい年が、子ども達、保護者の皆様にとって素晴らしい年となりますよう、よしかわ保育園職員一同お祈り申し上げます。